腸活

フコイダン 3つの効果・効能

フコイダンで腸活をサポート!
カラダを内側から美しく健やかに

フコイダンとは、モズクやワカメ、コンブなどの褐藻類(茶色の海藻)のヌメリ成分のことです。特にモズクのフコイダン含有量は、他の海藻の3倍以上と言われています。

水溶性食物繊維であるフコイダンは、腸活にもおすすめ。なぜならフコイダンは胃や小腸でほぼ消化・吸収されずに大腸まで届き、大腸内の善玉菌の餌となり排出されるため、効率よく腸内環境を整える働きがあるからです。

腸活とは、食事や運動等の生活習慣を見直し、腸内環境(腸内フローラの状態)を整えること。中でも、体に有用な腸内細菌、いわゆる善玉菌を増やし、腸内フローラのベストバランス(善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7)を保つことが大切です。

腸内環境が整うことで、肌荒れやニキビ、くすみなどの美容トラブルを撃退したり、幸せホルモンであるセロトニンの生成を助けたり、内側から美と健康をサポートします。

フコイダン =「腸活」のチカラ

善玉菌を増やす
腸内環境を良好に保ち、肌荒れやニキビなどの原因となる悪玉菌の繁殖を抑えます。
便秘解消
フコイダンは腸の動きを活発にし、溜まった老廃物を排出。美肌や太りにくい体質に導きます。
デトックス効果
フコイダンは体内に溜まった毒素を排出するデトックス効果も期待できます。
メンタルを整える
腸内環境が整うことで、ストレスの軽減やうつ傾向の緩和にもつながります。

フコイダンを取り入れよう

サプリメントや飲料など、自分に合った方法でフコイダンを取り入れて、腸活を始めましょう!毎日のケアにプラスすることで、内側から健やかなカラダづくりに役立ちます。

この記事の監修

宮﨑義之
九州大学 大学院農学研究院 准教授
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■経歴/実績

●2003年
九州大学大学院農学研究院において食品機能性研究に携わり、博士号を取得
九州大学医学部ポスドク研究員および佐賀大学医学部助教を務め、免疫学的な基礎研究に従事
●2010年
1月 NPOフコイダン研究所主任研究員に就任
8月 2014年9月まで同研究所理事長
●2014年
10月 九州大学大学院農学研究院学術研究員
●2016年
4月 「機能性多糖分析学寄附講座」准教授に就任
●2021年
4月 「食品免疫機能分析学寄附講座」准教授